20181222
「LAND OF BIRTH」
とある劇団員さんへ誕生日プレゼントとして、描いた絵。友人の繋がりで知り合い、私の絵を良く思って下さってるようで素直に嬉しい。
私は人からの絵の評価が未だに分からなくて、
良いと言われても「そうかなあ?」と思うし、
否定されても「この人とは相容れないんだな」と高い壁を作ってしまう。
私は私自身に対してあらゆる面において低評価だけれど、「でもこんないびつで至らない絵でもずっと描いていこう」って思える。それが描き手 特殊の愛、だと思う。たまに憎悪や悲しみにもなるけれど。
私は物語や過去の絵から題材を引用することが多い。
北欧神話、中世頃の星に纏わる絵、知識、造語とかなど。
それを覆って、ドーターたちがいて初めて絵になる。世界を創造することができるのはとても良い。結構気に入ってる。
最近は「互い」と「違い」がテーマ
もっと色んな絵を描ける気がする。
技術はつけない。純粋にたのしみたい。